スタッフブログ
老人ホーム入居において断られやすいケース3選
2023/09/28
こんにちは! 老後のあんしん札幌相談室です。
本日は「老人ホーム入居において断られやすいケース3選」をお話していきます。
老後のあんしん札幌相談室では、今までご入居相談を頂いて対応させてもらいましたが、本日お話する3つのケースの時に老人ホームさんにご入居をかなり断られてしまいました。
老人ホームを専門で紹介する会社が見つけるのに苦戦したので、受入れ先が本当に少ないのだと思います。あくまでも断られやすいというお話で、入居先が全くないというわけではありません。
また、入居先が見つからないこともあるので、そのような時にどうしたら良いのかも併せてお伝えしていきます。
1.「保証人がいない」
身内に親族がいない、または遠方だったり、ご高齢だったりする場合に保証人がいないという問題が起きてきます。
このケースで断られやすい点として3点あります。
①施設職員では様々な判断ができないこと
②金銭管理や生活用品などの買い出しなどを行う人がいないこと
③未払い等があった場合に、回収することが困難になること
特に①の様々な判断というのは、一般的に緊急時の対応の事を言われることがあり、緊急搬送や医療行為などの重大な判断になったときのことを指しております。
これらのことから様々なリスクが想定されるので、老人ホームさん側は受入れを断ることが多いのです。
それでは、どうしたら入居しやすくなるのでしょうか。
⇒・身元保証会社に依頼する
・後見人を立てる
・保証人不要の老人ホームさんも稀にあるので検討してみる
最近では保証人をたてられないご高齢の方も多いので、ご高齢者向けの保証会社も出てきており、費用も抑えめだったりします。
また、後見人についても第三者にしっかりご依頼をしましょう。
2.「暴言・暴力」
こちらも断られやすい理由3点あります。
①他の入居者さんが退去してしまうこと
②介護職員さんが退職してしまう可能性があること
③退去となっても受入れ先がないこと
老人ホームさんでは過去に暴言暴力の方をお受けしてかなりご苦労なさったホームさんが多くあり、これらの恐れがあると仰っていました。
それでは、どうしたら入居しやすくなるのでしょうか。
⇒・認知症がきっかけで暴言・暴力が出てしまう時は、専門的な病院でお薬などの調整をして、入居先を探すと良いでしょう。
・一方で暴言・暴力が起こっている理由がはっきりしていて、分かっている場合は老人ホームさんによっては、色々考えて対応してくれます。
3.「アルコール依存」
一番入居先を探すことが大変なのがアルコール依存のケースになります。
理由は様々ですが、代表的なリスクとして
①お酒を渡さないと暴れる
②千鳥足でよろけてしまう
③他のお酒を飲んではいけない入居者さんに勧めてしまう
など様々なトラブルに発展していきます。
⇒アルコール依存症の治療を専門でおこなっている病院でしっかり治療を受けた上で、入居先を探すのが一番の得策です。
老後のあんしん札幌相談室の相談員が対応させてもらった中で、
1人だとやることもなく寂しくてアルコール依存症になってしまったという方がいましたが、奇跡的に心強い老人ホームさんに巡り合えて、手厚いサービスを提供してもらえたので、今では断酒できてる方がいます。
そういった老人ホームさんは少ないのと、結果希望している地域から結構離れてしまうこともあるので、よりご希望に叶う老人ホームさんを探すのであれば治療をしっかりと受けましょう!
最後にまとめです。
1.保証人がいない場合は、保証会社などを利用すれば入居先が増える
2.精神疾患や認知症状などで入居先が見つかりづらい場合は、専門の病院でしっかりと治療をしたうえで、入居先を検討していきましょう!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
【1500名が相談!!】老人ホーム入居、断られやすいケース3選!! - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル
0120-652-118
(ろうごにいいわ)
本日は「老人ホーム入居において断られやすいケース3選」をお話していきます。
老後のあんしん札幌相談室では、今までご入居相談を頂いて対応させてもらいましたが、本日お話する3つのケースの時に老人ホームさんにご入居をかなり断られてしまいました。
老人ホームを専門で紹介する会社が見つけるのに苦戦したので、受入れ先が本当に少ないのだと思います。あくまでも断られやすいというお話で、入居先が全くないというわけではありません。
また、入居先が見つからないこともあるので、そのような時にどうしたら良いのかも併せてお伝えしていきます。
1.「保証人がいない」
身内に親族がいない、または遠方だったり、ご高齢だったりする場合に保証人がいないという問題が起きてきます。
このケースで断られやすい点として3点あります。
①施設職員では様々な判断ができないこと
②金銭管理や生活用品などの買い出しなどを行う人がいないこと
③未払い等があった場合に、回収することが困難になること
特に①の様々な判断というのは、一般的に緊急時の対応の事を言われることがあり、緊急搬送や医療行為などの重大な判断になったときのことを指しております。
これらのことから様々なリスクが想定されるので、老人ホームさん側は受入れを断ることが多いのです。
それでは、どうしたら入居しやすくなるのでしょうか。
⇒・身元保証会社に依頼する
・後見人を立てる
・保証人不要の老人ホームさんも稀にあるので検討してみる
最近では保証人をたてられないご高齢の方も多いので、ご高齢者向けの保証会社も出てきており、費用も抑えめだったりします。
また、後見人についても第三者にしっかりご依頼をしましょう。
2.「暴言・暴力」
こちらも断られやすい理由3点あります。
①他の入居者さんが退去してしまうこと
②介護職員さんが退職してしまう可能性があること
③退去となっても受入れ先がないこと
老人ホームさんでは過去に暴言暴力の方をお受けしてかなりご苦労なさったホームさんが多くあり、これらの恐れがあると仰っていました。
それでは、どうしたら入居しやすくなるのでしょうか。
⇒・認知症がきっかけで暴言・暴力が出てしまう時は、専門的な病院でお薬などの調整をして、入居先を探すと良いでしょう。
・一方で暴言・暴力が起こっている理由がはっきりしていて、分かっている場合は老人ホームさんによっては、色々考えて対応してくれます。
3.「アルコール依存」
一番入居先を探すことが大変なのがアルコール依存のケースになります。
理由は様々ですが、代表的なリスクとして
①お酒を渡さないと暴れる
②千鳥足でよろけてしまう
③他のお酒を飲んではいけない入居者さんに勧めてしまう
など様々なトラブルに発展していきます。
⇒アルコール依存症の治療を専門でおこなっている病院でしっかり治療を受けた上で、入居先を探すのが一番の得策です。
老後のあんしん札幌相談室の相談員が対応させてもらった中で、
1人だとやることもなく寂しくてアルコール依存症になってしまったという方がいましたが、奇跡的に心強い老人ホームさんに巡り合えて、手厚いサービスを提供してもらえたので、今では断酒できてる方がいます。
そういった老人ホームさんは少ないのと、結果希望している地域から結構離れてしまうこともあるので、よりご希望に叶う老人ホームさんを探すのであれば治療をしっかりと受けましょう!
最後にまとめです。
1.保証人がいない場合は、保証会社などを利用すれば入居先が増える
2.精神疾患や認知症状などで入居先が見つかりづらい場合は、専門の病院でしっかりと治療をしたうえで、入居先を検討していきましょう!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
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今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
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