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老人ホーム無料紹介所|老後のあんしん札幌相談室

スタッフブログ

老人ホームの種類と費用について

2023/12/28

こんにちは。老後のあんしん札幌相談室です!

前回に引続き、「老人ホームの種類と費用について」の民間施設編を解説いたします。

民間施設はその名の通り株式会社などの民間企業が運営しております。

民間企業が運営しているので、料金などは施設ごとで大きく変わります。

平均してみても公的施設よりも高いところの方が多いようです。

そして、種類や施設数が公的施設に比べて圧倒的に多いので、しっかりと見極めて入居先を検討しなければいけません。



民間施設の種類は4つあります。

厳密にはもっとありますが、多くの方が選ばれる先はこの4つになります。

「介護付有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」

「サービス付き高齢者向け住宅」「グループホーム」になります。

【介護付有料老人ホーム】(略して介護付) 

・別名「特定施設」       

・民間施設の中で一番手厚い介護サービスを提供してもらえます。

 厳密に言うと手厚い介護サービスを提供するべく、細かい人員配置が国で決められております。建物の基準や施設の件数も国で決められているので、たくさん建てることができません。そのため、介護付と名乗っている施設は手厚いサービスを提供して下さいますが、費用が高額なところが多いのがデメリットです。

・費用は一時金が数百万から数千万かかるところもあり、月額費用では17万前後から40万くらいのところもあります。

 

 

【住宅型有料老人ホーム】(略して住宅型) 

・介護付と住宅型は建物や作りが似ていますが、同じ有料老人ホームでも中身の仕組みが大分違います。

 端的に言うと、住宅型は施設ごとで手厚いサービスを提供しているところもあれば、介護職員さんを配置していない所まで幅広くあるため、ご自身にあった住宅型に入居するのが必要不可欠です。

・費用は介護付と同じくらいかかるところもあれば、15万以内や生活保護を受給されている方も入れるところが多くあります。

 

【サービス付き高齢者向け住宅】(サ高住) 

・サービス付きとありますが、介護サービスをつける義務はありません。

 サービスというのは安否確認と生活相談の2つになっており、介護がついているかどうかはそのサ高住によって違いがでてきます。

・仕組みは住宅型と同じなので、見極めが重要です。

・費用は住宅型と似ていますが、一時金はかかることはないので、その分月額費用が15万以下の所から40万ほどかかる所もあります。

 

【グループホーム】 

・「認知症」の診断がついていないと入居はできません。

・認知症の方が一軒家で集団生活を送っているようなイメージです。

 5~9人がその空間で生活をしており、職員さんも手厚く配置されています。

 見守りが非常に強い施設なので、認知症の方々の様々な症状に対して適宜ケアを行ってくださるのでとても心強いです。

・費用は一時金はなく、15万~20万前後で入居できるところがほとんどで、生活保護を受給されている方が入居できる所もあります。



 

民間施設については以前ブログを更新しているので、遡ってご覧下さい!

上記のような公的施設・民間施設の資料をご希望の方がいらっしゃいましたら、メールで「公的施設・民間施設資料希望」と送信していただければ、送らせて頂きます。

 

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今回は以上となります。

今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!

【比較でわかる!】老人ホームの費用と種類(民間施設) - YouTube

今後も老後にまつわる困りごとを解決で

きるようなことを発信していきます。

また、当社では「まごころサポート」という高齢者様向けのお手伝いサービスも行っております。老人ホームに入らず、自宅でまだまだ頑張りたい!という方も安心できる老人ホームに入りたいという方も、老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。

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