スタッフブログ
老人ホームトラブルに巻き込まれないために
2024/07/25
みなさんこんにちは。老後のあんしん札幌相談室です。
老人ホーム選びは絶対に失敗したくないものだと思います。
そして失敗したと思う一番の要因はトラブルに巻き込まれることかと思います。
例えば職員さんが近くにいない状況で転倒してケガをしてしまうなど。
実際に当相談室で老人ホームをご案内する中で、間違いなく言われることが転倒を防ぐための努力は精一杯させて頂きますが、転倒をゼロにできるかという約束はできません。と言われることがとても多いです。
トラブルを避けるための最善の方法をご説明致しますので、最後までご覧ください。
老人ホームに入居後にトラブルに巻き込まれないために、見学時に注意して見るべきポイントを3つご説明致します。
詰所や事務所が雑然としていないか
書類関係やその方の記録などされているものが雑然とされていて、誰のものがどこにあるのか分からない状態というのはリスクを想定できないのではと見受けられます。
普段入居者様の目に触れない部分ではあるが、綺麗にされているということは普段から事務的なことを怠っていないという可能性が非常に高く、様々な記録やレポートをおざなりにしているとは思えません。ファイリングをしていないなど、雑然としているとリスク管理という部分での感覚が薄れてしまっているのではと思われます。
そのため、介護職員さんがいるであろう詰所・事務所が雑然としていないかどうかを見てみましょう!
介護職員さんの人数が足りているか
介護職員さんや勤めている方が著しく足りていないとリスクが高まる傾向にあります。
きちんとした人員配置基準ができていないと、忙しくなり、目が行き届きづらく、入居者様の細かい部分を気に掛けるというのが難しくなり、人為的なミスが発生しかねません。
介護の現場は常に人手不足と言われ、慢性的に続いている課題の一つです。
人員不足に対して、例えば技能実習生の方が外国から職員さんとして入っている施設さんもあれば、スポットで足りない場合派遣さんを利用されるなど、いろいろな解消方法があります。
介護職員さんがたくさんいるようなお昼の時間帯やおやつの時間帯などに見学をしてみて職員さんが足りていそうかどうかを見てみましょう!
情報収集をしてミスマッチをしていないか
病状や年齢、様々な事情に応じてその方に合う施設を選ぶという入口の部分はとても大事です。
例えば札幌市内では老人ホームは1000件以上あり、その中からその方に合うところを探すとなると、見学は大事ですが、情報収集がとても大事になります。
当相談室にも転居希望のご相談があります。入居の段階で色々見学に行き、とても建物が立派で入居したが、そこは自立の方向けだったなど、やはり実際の中を知らないで入ってしまうと、ご本人が介護や認知症ケアが必要なのに、必要なケアができない建物に入ってしまう場合もあるので、入居時の見極めがとても大事になります。
見学に行く前段階で、ケアマネジャーさんや老人ホーム紹介会社を頼って、しっかりと情報収集をしてから見学に挑みましょう!
ご本人に合う老人ホームを選び、トラブルが起きる可能性を未然に防げるようにしましょう。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います。
弁護士対談「老人ホームトラブルに巻き込まれないために」 - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
老人ホームに入らず、自宅でまだまだ頑張りたい!という方も安心できる老人ホームに入りたいという方も、老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。
お気軽にご連絡ください!!
フリーダイヤル
0120-652-118
(ろうごにいいわ)
老人ホーム選びは絶対に失敗したくないものだと思います。
そして失敗したと思う一番の要因はトラブルに巻き込まれることかと思います。
例えば職員さんが近くにいない状況で転倒してケガをしてしまうなど。
実際に当相談室で老人ホームをご案内する中で、間違いなく言われることが転倒を防ぐための努力は精一杯させて頂きますが、転倒をゼロにできるかという約束はできません。と言われることがとても多いです。
トラブルを避けるための最善の方法をご説明致しますので、最後までご覧ください。
老人ホームに入居後にトラブルに巻き込まれないために、見学時に注意して見るべきポイントを3つご説明致します。
詰所や事務所が雑然としていないか
書類関係やその方の記録などされているものが雑然とされていて、誰のものがどこにあるのか分からない状態というのはリスクを想定できないのではと見受けられます。
普段入居者様の目に触れない部分ではあるが、綺麗にされているということは普段から事務的なことを怠っていないという可能性が非常に高く、様々な記録やレポートをおざなりにしているとは思えません。ファイリングをしていないなど、雑然としているとリスク管理という部分での感覚が薄れてしまっているのではと思われます。
そのため、介護職員さんがいるであろう詰所・事務所が雑然としていないかどうかを見てみましょう!
介護職員さんの人数が足りているか
介護職員さんや勤めている方が著しく足りていないとリスクが高まる傾向にあります。
きちんとした人員配置基準ができていないと、忙しくなり、目が行き届きづらく、入居者様の細かい部分を気に掛けるというのが難しくなり、人為的なミスが発生しかねません。
介護の現場は常に人手不足と言われ、慢性的に続いている課題の一つです。
人員不足に対して、例えば技能実習生の方が外国から職員さんとして入っている施設さんもあれば、スポットで足りない場合派遣さんを利用されるなど、いろいろな解消方法があります。
介護職員さんがたくさんいるようなお昼の時間帯やおやつの時間帯などに見学をしてみて職員さんが足りていそうかどうかを見てみましょう!
情報収集をしてミスマッチをしていないか
病状や年齢、様々な事情に応じてその方に合う施設を選ぶという入口の部分はとても大事です。
例えば札幌市内では老人ホームは1000件以上あり、その中からその方に合うところを探すとなると、見学は大事ですが、情報収集がとても大事になります。
当相談室にも転居希望のご相談があります。入居の段階で色々見学に行き、とても建物が立派で入居したが、そこは自立の方向けだったなど、やはり実際の中を知らないで入ってしまうと、ご本人が介護や認知症ケアが必要なのに、必要なケアができない建物に入ってしまう場合もあるので、入居時の見極めがとても大事になります。
見学に行く前段階で、ケアマネジャーさんや老人ホーム紹介会社を頼って、しっかりと情報収集をしてから見学に挑みましょう!
ご本人に合う老人ホームを選び、トラブルが起きる可能性を未然に防げるようにしましょう。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います。
弁護士対談「老人ホームトラブルに巻き込まれないために」 - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
老人ホームに入らず、自宅でまだまだ頑張りたい!という方も安心できる老人ホームに入りたいという方も、老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。
お気軽にご連絡ください!!
フリーダイヤル
0120-652-118
(ろうごにいいわ)