スタッフブログ
老人ホームの種類と特徴
2023/08/17
こんにちは。老後のあんしん札幌相談室です!
本日は「老人ホームの種類と特徴」についてお話していきます。
今後老人ホームを探していく際に必要な種類や料金体系などを厳選してお話をしていきます。
老人ホームの種類は大きく分けると公的施設と民間施設の2つに分けられます。

実際は公的施設も民間施設の中でも、もう少し種類はあるのですが、本日は一般的に入居先になりやすいものを厳選しております。
それぞれの特徴を簡潔にお話ししていきます。
1.公的施設

公的施設全般の特徴としては、まず何より比較的安く入居ができます。
その方の年金や収入状況によって料金が決まるので、年金の少ない方ですと5万円程度から、多く年金のもらっている方ですと20万円前後かかることもあり、全員が全員安く入れるというわけではないです。
また、比較的安く、手厚い介護を受けられることもあり、入居希望者が多いところですと待機者100名以上いるということも珍しくないです。
ただこれは特養のお話で老健では待機者はあまりおらず、割とすぐに入れることが多いです。
もう少し詳しくご説明していきます。
【特養】について

原則要介護3以上の方が入居でき、手厚い介護体制が整っています。
また、先ほど申し上げたように待機者が多く、なかなかすぐ入るということが難しいです。
施設内では様々なレクや活動を行なっており、入居者の方が楽しめるような取り組みを積極的に行なっております。
特養は予算が限られていて、手厚い介護を受けたいという要介護3以上の方で尚且つしばらく入居を待てる方がオススメです。
一般的には自宅から特養へ行くケースは少なく、民間施設や老健、病院などから入居される方が多いです。
【老健】について

特徴としては、要介護1から入居できて、一定期間リハビリを集中的に受けられる施設になります。
長く住むところではなく、自宅生活ができるようにしっかり短期的にリハビリする中間施設の位置付けです。
老健はもっとリハビリを集中して受けて自宅に戻るか、戻れなければ老人ホームや特養を目指したいという方にオススメです。
2.民間施設

民間施設そのものの特徴としては種類が豊富です。
施設の形態も様々ですし、その形態の中でも違いが施設によって
違いますし、とても選びごたえがあります。
料金も国で決められているものがほとんどないので、その民間施設の企業努力によって設定されておりますが、今回はその料金帯を高価格、中価格、低価格の3つに分類しております。
1つずつ簡潔に介護付有料老人ホームからお話していきます。
【介護付有料老人ホーム】について

介護付有料は別名「特定施設」と言います。
特徴としてはまず料金が高い所が多いです。
なぜかと言いますと、自立〜要介護の重たい方まで対応できる施設で
介護体制がとても充実しており、レクやサークルなども充実していることが多くて、ソフト面とハード面どちらにも力を入れているので料金が高いところが多いと思います。
そんな介護付有料老人ホームは、費用はある程度かかっても手厚く楽しく暮らしたいという方にとてもオススメです。
【住宅型有料老人ホームとサービス付高齢者向け住宅】について

この二つは違うものではありますが、大きく言えば同じなので今回はまとめて特徴をお話しさせていただきます。
この二つに関しては、一概にこうだと言い切ることが難しく、施設の方針により様々です。
料金も安いところもあれば高いところもあり、自立の人が楽しく生活できるような取り組みをやっているところもあれば、たくさん介護が必要な方を積極的に受け入れているところまでありますので、かなり見極めが必要なタイプになります。施設の形態としては一番多いタイプの形態になりますので、入居者さんの希望をしっかり汲み取ってもらえるところに入居をしたいという方にはとてもオススメです。
【グループホーム】について

特徴としては低価格や中価格のところが多く、高価格なところはまずほとんどありません。
そして要支援2以上の方で認知症の診断がついていれば入居することができます。雰囲気としては一軒家に9人で大家族で住んでいるようなイメージになりますので、とてもアットホームな空間になっております。
グループホームは、手厚い介護と見守りが必要な方でアットホームで家族のような空間で生活したいという方にとてもピッタリな施設になっています。
いろいろな施設の種類がありますが、多くの方の選択肢になりうるものを厳選してかいつまんでお話をさせていただきました。
また、過去ブログやYouTubeでも各施設ごとに詳しくご説明していますのでそちらも参考にして頂けたらと思います。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
決定版 老人ホームの種類と特徴徹底解説 - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル
0120-652-118
(ろうごにいいわ)
本日は「老人ホームの種類と特徴」についてお話していきます。
今後老人ホームを探していく際に必要な種類や料金体系などを厳選してお話をしていきます。
老人ホームの種類は大きく分けると公的施設と民間施設の2つに分けられます。

実際は公的施設も民間施設の中でも、もう少し種類はあるのですが、本日は一般的に入居先になりやすいものを厳選しております。
それぞれの特徴を簡潔にお話ししていきます。
1.公的施設

公的施設全般の特徴としては、まず何より比較的安く入居ができます。
その方の年金や収入状況によって料金が決まるので、年金の少ない方ですと5万円程度から、多く年金のもらっている方ですと20万円前後かかることもあり、全員が全員安く入れるというわけではないです。
また、比較的安く、手厚い介護を受けられることもあり、入居希望者が多いところですと待機者100名以上いるということも珍しくないです。
ただこれは特養のお話で老健では待機者はあまりおらず、割とすぐに入れることが多いです。
もう少し詳しくご説明していきます。
【特養】について

原則要介護3以上の方が入居でき、手厚い介護体制が整っています。
また、先ほど申し上げたように待機者が多く、なかなかすぐ入るということが難しいです。
施設内では様々なレクや活動を行なっており、入居者の方が楽しめるような取り組みを積極的に行なっております。
特養は予算が限られていて、手厚い介護を受けたいという要介護3以上の方で尚且つしばらく入居を待てる方がオススメです。
一般的には自宅から特養へ行くケースは少なく、民間施設や老健、病院などから入居される方が多いです。
【老健】について

特徴としては、要介護1から入居できて、一定期間リハビリを集中的に受けられる施設になります。
長く住むところではなく、自宅生活ができるようにしっかり短期的にリハビリする中間施設の位置付けです。
老健はもっとリハビリを集中して受けて自宅に戻るか、戻れなければ老人ホームや特養を目指したいという方にオススメです。
2.民間施設

民間施設そのものの特徴としては種類が豊富です。
施設の形態も様々ですし、その形態の中でも違いが施設によって
違いますし、とても選びごたえがあります。
料金も国で決められているものがほとんどないので、その民間施設の企業努力によって設定されておりますが、今回はその料金帯を高価格、中価格、低価格の3つに分類しております。
1つずつ簡潔に介護付有料老人ホームからお話していきます。
【介護付有料老人ホーム】について

介護付有料は別名「特定施設」と言います。
特徴としてはまず料金が高い所が多いです。
なぜかと言いますと、自立〜要介護の重たい方まで対応できる施設で
介護体制がとても充実しており、レクやサークルなども充実していることが多くて、ソフト面とハード面どちらにも力を入れているので料金が高いところが多いと思います。
そんな介護付有料老人ホームは、費用はある程度かかっても手厚く楽しく暮らしたいという方にとてもオススメです。
【住宅型有料老人ホームとサービス付高齢者向け住宅】について

この二つは違うものではありますが、大きく言えば同じなので今回はまとめて特徴をお話しさせていただきます。
この二つに関しては、一概にこうだと言い切ることが難しく、施設の方針により様々です。
料金も安いところもあれば高いところもあり、自立の人が楽しく生活できるような取り組みをやっているところもあれば、たくさん介護が必要な方を積極的に受け入れているところまでありますので、かなり見極めが必要なタイプになります。施設の形態としては一番多いタイプの形態になりますので、入居者さんの希望をしっかり汲み取ってもらえるところに入居をしたいという方にはとてもオススメです。
【グループホーム】について

特徴としては低価格や中価格のところが多く、高価格なところはまずほとんどありません。
そして要支援2以上の方で認知症の診断がついていれば入居することができます。雰囲気としては一軒家に9人で大家族で住んでいるようなイメージになりますので、とてもアットホームな空間になっております。
グループホームは、手厚い介護と見守りが必要な方でアットホームで家族のような空間で生活したいという方にとてもピッタリな施設になっています。
いろいろな施設の種類がありますが、多くの方の選択肢になりうるものを厳選してかいつまんでお話をさせていただきました。
また、過去ブログやYouTubeでも各施設ごとに詳しくご説明していますのでそちらも参考にして頂けたらと思います。
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今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
決定版 老人ホームの種類と特徴徹底解説 - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
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(ろうごにいいわ)