スタッフブログ
やがてくる介護に備える為に知っておくべきこと
2024/01/18
こんにちは。老後のあんしん札幌相談室です。
人間歳を重ねれば重ねただけ「介護」という言葉は身近になってきますが、多くの方にとって介護は突然やってくるという感覚の方が多いかと思います。
いざ介護が必要になった時にどうしたら良いのか分からず大変だった。という方が多いのではないでしょうか。
誰しもが通る可能性のある「介護」について、一番重要なのは準備です。今回はこんな準備をしておきましょう!ということをご説明致します。これから必要になりそうな方にとって有意義な内容になっていますので、最後までご覧ください!
「自立されていて、お元気な状態」というのは人によって違いますが、平均すると75歳前後の方が多いです。
この自立されてお元気な状態のうちに3つ知っておくべきことがあります。
1.本人の意思を知る
2.きっかけを知る
3.介護業界をしる
この3つを介護が必要になる前にしっかり知っておくことができれば、いざ介護が必要になったときでも、あんしんです。詳しくご説明していきます。
1.本人の意思を知る
しっかりといろいろな判断ができるうちに話し合いをしておきましょう。
介護が必要になったときにどのような生活をご本人様が送りたいのか、1人だと寂しいので老人ホームに早々に入りたいという方もいらっしゃいますし、住み慣れた自宅で生活をしたいという方もいらっしゃいます。住み慣れた自宅で最後まで生活できるのが一番良いのでしょうが、それが叶わなくなる時が来るかもしれません。
もし、仮にそうなった時のために「ここまで」が自宅で生活して、「ここから」は老人ホームに入るというご本人様とご家族様の共通の認識をこの段階で話しておくことをおススメ致します!
例えば、階段が登れなくなった時、火の不始末が起こりそうになった時、1人で生活できなくなったときというのが、老人ホームを探すタイミングになりやすいです。事前に話しておかず、いざそのタイミングでご本人様にお話しをしても、なかなか受け入れられないこともあるので、事前に言っておくのが良いです。
さらに事前にそのような話をしておくと、ご本人様はそうならない為にリハビリやいろいろなことを積極的になってくれることもあるので一石二鳥です!
まずはご本人様の意思をしっかり聞いたうえで、共通の認識をこの段階で持っておきましょう。
2.きっかけを知る
介護が必要になるきっかけというのは大方決まっていて、ご病気や認知機能、身体機能の低下によるものです。
これらの心配はあるものの引き続き自宅で生活できるのであれば、問題はないのですが、やはり何らかの介護サービスが必要になってきたり、ご家族様のご支援が必要になってきたりします。
当たり前のことですが、このきっかけがなければ介護を考えることはほとんどないと思いますので、1つ目途として75歳を超えると病気や認知機能面、身体機能面の低下が訪れるリスクが高まると覚えておいてください。
3.介護業界を知る
いざ、ご本人様に介護が必要になった時に、将来望む事をどのように叶えるかを知っておかないといけないので、どのような社会資源があるのかを学ぶ必要があります。
介護が必要になっても、サポートしてくれる方がご家族様だけだとすぐに限界が来てしまい、ご本人様の望を叶えることが出来なくなってしまします。
そうならないために介護業界には在宅を支えるサービスや住まいのサービスがとてもたくさんありますので、それらの勉強をしておきましょう。
たくさんの種類や制度があり、何から手をつけたら良いか分からないでしょうが、
「介護保険制度・介護保険サービスの種類・老人ホームの種類」この3つを優先して学んでもらえると、色々なことを判断しやすくなります。
過去ブログでも載せていますので、遡ってご覧ください。
なかなか調べられないという方もお住まいの地域の地域包括支援センターでご相談してみるのも良いです。地域包括支援センターについてもブログに載せているのでご覧ください。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
やがてくる介護に備えるために知っておくべきこと - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
また、当社では「まごころサポート」という高齢者様向けのお手伝いサービスも行っております。老人ホームに入らず、自宅でまだまだ頑張りたい!という方も安心できる老人ホームに入りたいという方も、老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル
0120-652-118
(ろうごにいいわ)
人間歳を重ねれば重ねただけ「介護」という言葉は身近になってきますが、多くの方にとって介護は突然やってくるという感覚の方が多いかと思います。
いざ介護が必要になった時にどうしたら良いのか分からず大変だった。という方が多いのではないでしょうか。
誰しもが通る可能性のある「介護」について、一番重要なのは準備です。今回はこんな準備をしておきましょう!ということをご説明致します。これから必要になりそうな方にとって有意義な内容になっていますので、最後までご覧ください!
「自立されていて、お元気な状態」というのは人によって違いますが、平均すると75歳前後の方が多いです。
この自立されてお元気な状態のうちに3つ知っておくべきことがあります。
1.本人の意思を知る
2.きっかけを知る
3.介護業界をしる
この3つを介護が必要になる前にしっかり知っておくことができれば、いざ介護が必要になったときでも、あんしんです。詳しくご説明していきます。
1.本人の意思を知る
しっかりといろいろな判断ができるうちに話し合いをしておきましょう。
介護が必要になったときにどのような生活をご本人様が送りたいのか、1人だと寂しいので老人ホームに早々に入りたいという方もいらっしゃいますし、住み慣れた自宅で生活をしたいという方もいらっしゃいます。住み慣れた自宅で最後まで生活できるのが一番良いのでしょうが、それが叶わなくなる時が来るかもしれません。
もし、仮にそうなった時のために「ここまで」が自宅で生活して、「ここから」は老人ホームに入るというご本人様とご家族様の共通の認識をこの段階で話しておくことをおススメ致します!
例えば、階段が登れなくなった時、火の不始末が起こりそうになった時、1人で生活できなくなったときというのが、老人ホームを探すタイミングになりやすいです。事前に話しておかず、いざそのタイミングでご本人様にお話しをしても、なかなか受け入れられないこともあるので、事前に言っておくのが良いです。
さらに事前にそのような話をしておくと、ご本人様はそうならない為にリハビリやいろいろなことを積極的になってくれることもあるので一石二鳥です!
まずはご本人様の意思をしっかり聞いたうえで、共通の認識をこの段階で持っておきましょう。
2.きっかけを知る
介護が必要になるきっかけというのは大方決まっていて、ご病気や認知機能、身体機能の低下によるものです。
これらの心配はあるものの引き続き自宅で生活できるのであれば、問題はないのですが、やはり何らかの介護サービスが必要になってきたり、ご家族様のご支援が必要になってきたりします。
当たり前のことですが、このきっかけがなければ介護を考えることはほとんどないと思いますので、1つ目途として75歳を超えると病気や認知機能面、身体機能面の低下が訪れるリスクが高まると覚えておいてください。
3.介護業界を知る
いざ、ご本人様に介護が必要になった時に、将来望む事をどのように叶えるかを知っておかないといけないので、どのような社会資源があるのかを学ぶ必要があります。
介護が必要になっても、サポートしてくれる方がご家族様だけだとすぐに限界が来てしまい、ご本人様の望を叶えることが出来なくなってしまします。
そうならないために介護業界には在宅を支えるサービスや住まいのサービスがとてもたくさんありますので、それらの勉強をしておきましょう。
たくさんの種類や制度があり、何から手をつけたら良いか分からないでしょうが、
「介護保険制度・介護保険サービスの種類・老人ホームの種類」この3つを優先して学んでもらえると、色々なことを判断しやすくなります。
過去ブログでも載せていますので、遡ってご覧ください。
なかなか調べられないという方もお住まいの地域の地域包括支援センターでご相談してみるのも良いです。地域包括支援センターについてもブログに載せているのでご覧ください。
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今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
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今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
また、当社では「まごころサポート」という高齢者様向けのお手伝いサービスも行っております。老人ホームに入らず、自宅でまだまだ頑張りたい!という方も安心できる老人ホームに入りたいという方も、老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル
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(ろうごにいいわ)