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老人ホーム無料紹介所|老後のあんしん札幌相談室

スタッフブログ

入居前に覚えておくべき介護業界用語集★

2024/07/18

みなさんこんにちは。老後のあんしん札幌相談室です。

介護が身近になってくると、色々な「言葉」に触れるようになります。

そして初めて聞く「言葉」はとても多いかと思います。

会話や調べ物をしている中で、分からない言葉が出てくると、そこから理解が追い付かなくなることがあるかと思いますので、よく出てくる介護業界用語の紹介と意味を一言でお伝えいたします。最後までご覧頂ければお役立て頂けるかと思います。

『施設・専門職・医療用語・専門用語』の4つの大枠に沿ってご説明いたします。

【施設のジャンル】

略称で呼ばれることが多く種類が多いので、略称と特徴をご説明します。

特養:要介護3以上から入居できる特別養護老人ホーム

老健:リハビリに特化した中間施設、老人保健施設

特定施設:介護付有料老人ホーム(介護付か特定施設と呼ばれることが多い住宅)

住宅型:住宅型有料老人ホーム

サ高住:サービス付き高齢者向け住宅

【専門職のジャンル】

 ケアマネ:ケアのプランを考えてくれるケアマネジャー

 PT :理学療法士

 ST :言語聴覚士

 OT :作業療法士

ソーシャルワーカー:病院で入退院の支援をされている専門職の方

           何か困ったことがあれば頼りましょう

【医療用語】

※介護現場で利用される医療用語でよく馴染み深いものをご説明いたします。

 サクション:喀痰吸引(カクタンキュウイン)のこと

                  痰が絡んで吐き出せない方に専門の機械を使って吸引する

経管栄養:チューブやカテーテルを使って胃や腸に直接栄養を注入する医療行為

褥瘡(ジョクソウ):床ずれのこと

       寝たきりになると床ずれができてしまうので、体位交換といい

       定期的に体の位置と調整する

【専門用語】

※介護業界の方がよく使われている用語

ADL:日常基本動作

歩くことや入浴など基本的なことをさしており、それらをはかる物差し

嚥下(エンゲ):咀嚼して飲み込み胃に運ばれるまでの一連の動作

         これらの動作ができないと嚥下障害と呼ぶ

QOL:生活の質・人生の質を意味する言葉

介護の世界でとても重要視されている概念になるので、介護が必要になっても、生きがいや楽しみを見つけて生活の質を上げて行くことが重要視されている

清拭(セイシキ):入浴できない場合に温かいタオルで体を拭くケア

 

聞いたことのある言葉はありましたでしょうか。

これらの言葉は介護業界ではとても多く使われる言葉で介護が身近になった方はぜひ知っておいてもらいたい用語です。

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今回は以上となります。

今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!

【保存版!】入居前に覚えておくべき介護業界用語集 - YouTube

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