スタッフブログ
老後の総合支援窓口「地域包括支援センター」
2023／12／14
こんにちは。老後のあんしん札幌相談室です。
今回は老後の総合支援窓口「地域包括支援センター」について解説いたします。
いざ介護が必要になったら、何から手をつけたら良いか分かりますか?
老後や介護について不安はいっぱいあるかと思います。
老後の問題で早いうちから色々調べてみようと思っても、なかなかお金のことや介護のことをイメージすることも、調べることも難しいかと思います。そして介護はある日予兆もなく突然訪れることがあります。急にご両親に介護が必要になったら、どうしたら良いのか分からなくなるかと思います。
老後の総合相談窓口と言われている地域包括支援センターに相談すると、すぐに力になってくれます。
この地域包括支援センターの概要やどんなことをしてくれるのか、などをご説明致しますので最後までご覧ください。
地域包括支援センターとは、その地域に住んでいるご高齢者の方を包括的に支援する所です。
包括的に支援するために、「主任ケアマネジャー」「社会福祉士」「保健師もしくは看護師」の福祉の専門家の方々が在籍しています。
その専門家の方々がしっかり地域や行政と連携をとって、様々な社会資源を用いてご高齢の方の不安や課題に向き合ってくださいます。
この地域包括支援センターは市町村ごとに１カ所以上設置されており、人口で言うと2～3万人に対して１カ所を目安に設置されています。
役割は大きく言うと4つあります。
【役割1．総合相談支援】
何か困ったことがあれば話を聞いてくださり、困りごとを解決するべく様々な社会資源を紹介して下さいます。
【役割2．権利擁護】
ご高齢になられると認知機能面が低下し、判断能力が十分でない方を守るべく、成年後見制度の活用を促進してくださったり、虐待ケースなども解決に向けて様々な対策を検討してくださいます。
【役割3．介護予防ケアマネジメント】
要介護状態にならないために介護予防のケアプランを作成してくださいます。
評価を行った上でケアプランを作成し、目標を立てるのですが、目標を達成するべく介護を予防するためのサービスや生活を支援するサービスの利用につなげるお手伝いを行ってくださいます。
【役割4．ケアマネジメント支援】
ご高齢者様が住み慣れた地域で暮らし続けるためには、ご高齢者様の状況変化に応じた適切なケアマネジメントの実施が重要とされているのですが、そういったケアマネジャーへさんへの日常的な個別指導や助言などの後方支援をしてくださっております。
以上4つが地域包括支援センターが担っている役割ですが、基本的には「相談に乗ってくれる所」と思っていれば、何かあった時に安心かと思います。
それでは、どういった相談に乗ってくれるかと言うと、
例えば「体が元気な状態を維持したいからデイサービスを利用してみたい」と言うご相談があれば、ケアマネジャーさんをご紹介してくれます。
そのケアマネジャーさんが介護サービス事業所を紹介してくれるので、ご希望を叶えることができるわけです。
また、サービスを利用するために介護認定を申請していなければ、そのお手伝いもして下さいますし、行政手続きを代行してくれることもあります。
また、老人ホームを探したいということであれば、老後のあんしん札幌相談室のような老人ホーム紹介会社を紹介してくれます。
このように何かをしたいということに関しては、それに沿った社会資源を紹介してくれますが、どうしたら良いのか、何から手を付けるべきか分からないという段階でも、相談に乗ってくれますので、何か老後について困ったことがあれば、まずは地域包括支援センターを頼ってみましょう!
お近くの地域包括支援センターはインターネットで〇〇市地域包括支援センターで検索すると、出てくるので問い合わせてみて下さい!
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今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
【知っておくべき老後の総合支援窓口！】地域包括支援センター - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
また、当社では「まごころサポート」という高齢者様向けのお手伝いサービスも行っております。老人ホームに入らず、自宅でまだまだ頑張りたい!という方も安心できる老人ホームに入りたいという方も、老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
フリーダイヤル
0120-652-118
(ろうごにいいわ)
今回は老後の総合支援窓口「地域包括支援センター」について解説いたします。
いざ介護が必要になったら、何から手をつけたら良いか分かりますか?
老後や介護について不安はいっぱいあるかと思います。
老後の問題で早いうちから色々調べてみようと思っても、なかなかお金のことや介護のことをイメージすることも、調べることも難しいかと思います。そして介護はある日予兆もなく突然訪れることがあります。急にご両親に介護が必要になったら、どうしたら良いのか分からなくなるかと思います。
老後の総合相談窓口と言われている地域包括支援センターに相談すると、すぐに力になってくれます。
この地域包括支援センターの概要やどんなことをしてくれるのか、などをご説明致しますので最後までご覧ください。
地域包括支援センターとは、その地域に住んでいるご高齢者の方を包括的に支援する所です。
包括的に支援するために、「主任ケアマネジャー」「社会福祉士」「保健師もしくは看護師」の福祉の専門家の方々が在籍しています。
その専門家の方々がしっかり地域や行政と連携をとって、様々な社会資源を用いてご高齢の方の不安や課題に向き合ってくださいます。
この地域包括支援センターは市町村ごとに１カ所以上設置されており、人口で言うと2～3万人に対して１カ所を目安に設置されています。
役割は大きく言うと4つあります。
【役割1．総合相談支援】
何か困ったことがあれば話を聞いてくださり、困りごとを解決するべく様々な社会資源を紹介して下さいます。
【役割2．権利擁護】
ご高齢になられると認知機能面が低下し、判断能力が十分でない方を守るべく、成年後見制度の活用を促進してくださったり、虐待ケースなども解決に向けて様々な対策を検討してくださいます。
【役割3．介護予防ケアマネジメント】
要介護状態にならないために介護予防のケアプランを作成してくださいます。
評価を行った上でケアプランを作成し、目標を立てるのですが、目標を達成するべく介護を予防するためのサービスや生活を支援するサービスの利用につなげるお手伝いを行ってくださいます。
【役割4．ケアマネジメント支援】
ご高齢者様が住み慣れた地域で暮らし続けるためには、ご高齢者様の状況変化に応じた適切なケアマネジメントの実施が重要とされているのですが、そういったケアマネジャーへさんへの日常的な個別指導や助言などの後方支援をしてくださっております。
以上4つが地域包括支援センターが担っている役割ですが、基本的には「相談に乗ってくれる所」と思っていれば、何かあった時に安心かと思います。
それでは、どういった相談に乗ってくれるかと言うと、
例えば「体が元気な状態を維持したいからデイサービスを利用してみたい」と言うご相談があれば、ケアマネジャーさんをご紹介してくれます。
そのケアマネジャーさんが介護サービス事業所を紹介してくれるので、ご希望を叶えることができるわけです。
また、サービスを利用するために介護認定を申請していなければ、そのお手伝いもして下さいますし、行政手続きを代行してくれることもあります。
また、老人ホームを探したいということであれば、老後のあんしん札幌相談室のような老人ホーム紹介会社を紹介してくれます。
このように何かをしたいということに関しては、それに沿った社会資源を紹介してくれますが、どうしたら良いのか、何から手を付けるべきか分からないという段階でも、相談に乗ってくれますので、何か老後について困ったことがあれば、まずは地域包括支援センターを頼ってみましょう!
お近くの地域包括支援センターはインターネットで〇〇市地域包括支援センターで検索すると、出てくるので問い合わせてみて下さい!
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今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
【知っておくべき老後の総合支援窓口！】地域包括支援センター - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
また、当社では「まごころサポート」という高齢者様向けのお手伝いサービスも行っております。老人ホームに入らず、自宅でまだまだ頑張りたい!という方も安心できる老人ホームに入りたいという方も、老後にまつわるお悩み事は「老後のあんしん札幌相談室」にてご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
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(ろうごにいいわ)
