MENU

老人ホーム無料紹介所|老後のあんしん札幌相談室

スタッフブログ

老人ホームへの見学はどうやって行くことができますか?

2017/07/24

こんにちは!老後のあんしん札幌相談室の小田です!今回は老人ホームへの見学について解説していきます。

親御さんはどのような老人ホームを探していますか。まずは親御さんの要介護度と医療依存度そしてどのくらい資金を出せるか確認しましょう、そして例えば医療依存度が高ければ介護サービスの手厚い老人ホームへ、比較的介護度は低く自立している場合は費用負担も低めのケアハウスへなどと大まかに分けて老人ホームを探します。

そして入居希望地域の地方自治体や地域包括支援センターなどに問い合わせて希望にあった老人ホームを紹介してもらいます、もちろん「ここは!?」と思う老人ホームがあれば直接連絡を取ることもかまいません。

連絡が付いたら見学日を予約します、電話でいいですが、昨今はホームページを持つ老人ホームもあるのでウェブサイトから予約する人もいるようです。

見学は決まったけれど何を質問したらいいのかわからないという方のために、全国有料老人ホーム協会のサイトには「ホーム選びのチェックリスト」がありますのでダウンロードして数枚印刷しておくと便利です。

「ホーム選びのチェックリスト」にはどのような項目が載っているのか説明します。

ホーム名や類型・運営方針などの「基本事項等」、最寄り駅からの距離や周辺環境・送迎バスの有無などの「立地」、管理費や介護費・家賃などの「費用」、居室の規模や収容人数・スタッフの人柄などの「雰囲気」、住む部屋の広さや間取りや緊急コールの設備などの「居室」、健康診断や医療機関との協力関係・介護サービスの職員体制などの「健康管理・介護サービス」、食事のメニュー・予約・取り消し・来客向け食事介護職の対応などの「食事サービス」、居室の清掃や衣類の洗濯・各種行事・葬儀その他のサービスなどの「生活支援サービス」、前払い金措置や短期解約特例について・退去時の原状回復について・外部の家族との連絡体制などの「契約」の10項目に分かれています。
 
老人ホームを見学するために必要なものとして事前に用意するものがあります、それは入居する部屋に入れる家具の大きさを測ることです。いい老人ホームが見つかったはいいけれど持っていきたい荷物が多くて入りきらないということでは困りますね。ですから最初に持っていくもののリストを作って寸法を書き出しておきましょう。

そして見学の当日に持っていくのは、その家具が収まる部屋かどうか確かめねばなりませんね、ですから搬入口の大きさと部屋の大きさ、収納部分の広さを測るメジャーが必要になります。例えば大きいベッドは居室の入り口からは入らず窓から搬入するかもしれません、そのようなことも引っ越し業者に伝えなければならないので前もって確認します。

ただ老人ホームの見学だけで契約する必要はなく、体験入居やイベントに参加してスタッフや運営者の人となりを感じてから契約しても遅くはありません。納得いくまでいくつかの老人ホームを見学して、親御さんだけでなく家族も遊びに行きやすい老人ホームを見つけましょう。

今回は以上になります。
老人ホーム・介護施設選びでお困りでしたら老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。
(0120-652-118)
老後のあんしん札幌相談室 小田
一覧へ