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老人ホーム無料紹介所|老後のあんしん札幌相談室

スタッフブログ

老人ホームには気軽に訪問できる?

2017/07/21

こんにちは!老後のあんしん札幌相談室の小田です!今回は老人ホームへの訪問について解説していきます。

老人ホームにはお年寄りや関係者以外は入れないという事はありません。それに最近の老人ホームは、イベントを増やして対外的な交流をする施設が多くなりました。年の初めのお正月・お花見、季節ごとの遠足などはご家族の方と出掛けることができるように手配をしてくれる老人ホームもあります。

もし「顔を見に行きたいのですが」と連絡を入れて、渋る老人ホームだとしたら何か会わせられない理由があるのかもしれません、親御さんの安否が気づかわれますね。頻繁に老人ホームに顔を出すという事は、そういう事を起こしにくくする抑止力にもつながりますので、毎週でも月に一度でも会える距離、気軽に遊びに行ける距離にある老人ホームが、親御さんの側にも子どもさんの側にも望ましいですね。

家族が宿泊できる設備が整っている老人ホームもあります。遠方から遊びに来るためにはまず宿の手配をしなければならないという手間も不要なので、おじいさんおばあさんに会いたい老人ホームへ行きたいと思ったらすぐ出掛けられるのが魅力ですね。

でも孫が来ても子どもが遊べるものは何もないから手持ちぶさたになって飽きてしまうのではないか?と心配するかもしれませんけれども、老人ホームの施設内にはなんと子どもが遊べる部屋もあるんですよ。

近所の小学校と交流のある老人ホームでは、学校の行事で遊びに来たことがきっかけで、何もない日に友達と連れだって老人ホームへ遊びに来る小学生もいるほどです。敬老の日だけではないのですね。

老人ホームは近隣との交流も活発です。例えばあるボランティアグループがクリスマスにハンドベルの演奏を聴かせてくれたり、ある地元のサークルが高座を設けて落語を披露してくれたりなど、地域とのお付き合いもさかんです。

ある老人ホームには親御さんが入居した子ども家族のために「家族会」という集まりがあって家族や友人知人と食事をしたりゲームをしたりおしゃべりしたりという時間が持てるそうです。

ほかにも家族の懇談会が開かれ介護の法改正についての説明や職員と交流をしたりするそうです。老人ホームの施設で働いている方々の顔は見知っていても、双方とも介護に追われてあまり話したことはないという家族も多いと思います、こういう機会を設けることでゆっくりと日頃聞きたいことを質問したり日頃いいにくい感謝の言葉も出るようになり職員家族双方に有意義な時間を過ごせるでしょう。

親が老人ホームへ無事入居で終わりではなく、それからが新たな始まりだと考えて家族の接し方を替えていく、そのために家族としてどのようにかかわっていったらいいのか、老人ホームへ遊びに行きながら、同じ悩みや気持ちを抱える人たちと協力していきましょう。

今回は以上になります。
老人ホーム・介護施設選びでお困りでしたら老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。
(0120-652-118)
老後のあんしん札幌相談室 小田
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