MENU

老人ホーム無料紹介所|老後のあんしん札幌相談室

スタッフブログ

老人ホームに入居するまでの流れが分からない!

2017/03/01

こんにちは!老後のあんしん札幌相談室の大野です!今回は老人ホームに入居するまでの流れについて解説していきます。

 

まずは地方自治体へ出向いて聞くことです。役所では高齢者のための介護施設や老人ホームを案内してくれる窓口があり、そこで入居希望者はどの程度の介護認定を受けたのか、痴呆症などの症状はあるか、生活に困難な状況かなどのヒアリングを受け、条件にあった老人ホームをいくつか紹介してくれます。希望があれば民間の老人ホームも紹介してくれます。

また医療機関のケアマネジャーやソーシャルワーカーに相談したり、広告や当社のような老人ホーム紹介センターを利用するのもいいですね。一番簡単に老人ホームを検索するはインターネットによる検索になります。パソコンがなくてもスマートフォンでも「老人ホーム」とキーワードを入力して検索でき、細かいこともわかり、施設の見学の予約も取れるので便利です。

老人ホームを紹介されたら、次に老人ホームへ見学に行き、契約を交わして、入居をするという流れになります。

ここで問題。老人ホームを探すときのポイントは4つです。さて何でしょうか?

 

答えは施設の周辺環境、特徴、サービスそして費用です。周辺環境というのは老人ホームの立地や交通のアクセスです。これから何年も親が暮らすのですから居住空間が一番大切になってくるはず。ここは妥協しないで見ましょう、少しわがままになってもいいぐらいです。

そして特徴とは、老人ホームの運営方針や食事内容です。パンフレットで美辞麗句を並べても見学をすれば中身がわかります。サービスは至れり尽くせりというのではひとりで暮らす親のためによいことではありません。自分でできるというのは自分は大切な人なのだという自己肯定感につながるからです。

費用は安く抑えたいというのが人の気持ちですね。ですが何でも安ければいいだろうというのではなくサービスとの兼ね合いと、親にとって何が一番大切なのか考えて予算を立てましょう。

この4つを抑えて老人ホームへ見学に行きたいと伝える、あるいは前述したインターネットから予約を取るのが早道です。当日必要な持ち物などはないかなど、疑問に思ったことはどんどん聞いて職員と会話をすることが大切です。見学が終わるとすぐに契約書が出てくる老人ホームもあるかもしれませんが一度うちへ持ち帰り家族と相談するのも良いです。

最近の老人ホームは年間行事のほかに施設内見学や一日体験入所あるいはリハビリ体験などを開催している施設もありますので親がやってみたいと思ったイベントに参加するのもよいですね。

 

今は元気な親だけれどあと3年後5年後を考えて、万が一のために老人ホームの情報を集めることも大切になっていますので、すぐに入居を考えていない人も老人ホームの見学に訪れるようになっています。親と離れて暮らしたいのではなく親の行く末を心配しているのだと相互理解するためにも、日頃から親と子とときには孫も交えて老人ホームについて話し合うことも必要な時代になってきているのではないでしょうか。

 

今回は以上になります。

老人ホーム・介護施設選びでお困りでしたら老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。(0120-652-118)

老後のあんしん札幌相談室 大野
一覧へ