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施設はどんなところがある❔
2023/02/09
施設=ご高齢者様の住まいは
10種類以上あります!!
なぜこんなに種類が分かれているかというと、役割と目的がまるで違うからです。
施設は入る目的や背景によって選ぶ先が変わっていきます。
まずはざっくりとおおまかに説明していきます。
大きく分けると2種類に分けられます。
【公的施設の特徴】
①費用が安い⇒△
収入状況等で安くも高くもなる⇒〇
《年金、貯蓄額に合わせた料金設定5万~17万程度》
国の方で年金、貯金額によって段階が決められたり、受けられる減額サービスがあったりします。
②「すぐ」「誰でも」入りづらい
待機者が多かったり、長く入居できなかったり、対象者が限られたりします・・・。
※ 特養=介護がたくさん必要な人でないと入れない
老健=長く住まず数か月しっかりリハビリをして家に戻るか、施設を探すか決める施設
経費老人ホーム=元気な人のみ入れる施設
目的がよくも悪くも明確にあり、入居する敷居が少し高いのが特徴です。
【民間施設の特徴】
①費用は最低でも10万~
費用については施設によって多種多様ですが、基本的には10万以上かかります。
これはあくまでも札幌でのお話になりますので、
地域によってはもっと安くなるかもしれませんし、高くなるかもしれません。
②入居しやすい
種類と件数が豊富なので、ご自身にあったところを選びやすいです。
札幌の施設は1000近くあります。
《費用について》
今回1番大事なことですので、ここだけでも押さえてほしいところです!!
1人当たりにかかる費用は①+②+③+④の合計になります。
HPやパンフレットに記載のあるのは①住宅費用のみのことが圧倒的です。
イメージとしてすぐに施設に入居したい方は民間施設に入居し、ゆくゆくは公的施設に転居するという形が多いかと思います。
今回は以上になりますが、これから老後に備えてタメになる情報を載せていきたいと思います☻
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今回は以上となります。
今回の内容をYouTubeでも配信していますので、そちらもぜひご覧いただければと思います!!
【専門家が解説】老人ホームどれを選べばいいの? 高齢者施設の種類を丁寧に解説 - YouTube
今後も老後にまつわる困りごとを解決できるようなことを発信していきます。
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